Column
お役立ちコラム
1.胸を張るだけでは、姿勢は整わない
背中の丸まりが気になると、まず「胸を張ろう」と考える方も多いと思います。
ただ、胸を張ろうとして腰を反らせたり、肩や背中に力を入れ続けたりすると、負担を感じることがあります。
胸だけを動かして形をつくるのではなく、骨盤や肋骨、頭の位置など、身体全体のつながりにも目を向けてみましょう。
姿勢を意識したときに、無理なく呼吸できているかも、一つの目安になります。
2.肩は、無理に下げ続けなくていい
「肩が上がっているから、下げなければ」と思っていませんか。
肩の位置は、腕の動きに合わせて自然に変わります。いつも同じ位置に固定しようとすると、首や肩の周りに余計な力が入ることもあります。
大切なのは、肩を下げ続けることよりも、必要に応じて動けること。
肩の高さだけでなく、腕を動かしたときの軽さや、首の周りの力みも感じてみてください。
3.お腹は、ずっと固めなくていい
お腹の筋肉は、身体を支えたり動かしたりするために大切です。けれど、日常生活の中でずっと強く固めておけばよい、というわけではありません。
力を入れ続けることで、呼吸や身体の動きが窮屈になる場合もあります。
必要なときに力を使い、動きや呼吸に合わせて調整できることを大切にしたいですね。
「お腹に力を入れると、息まで止めてしまう」という方は、まずその習慣に気づくところから始めてみましょう。
4.膝は、伸ばし切ればいいとは限らない
立つときに「膝はまっすぐ伸ばすもの」と考え、強く伸ばし切っている方もいらっしゃいます。
膝を伸ばすことと、後ろへ押し込むように固めることは、同じではありません。
膝だけで形を整えようとせず、足裏への体重のかかり方や、股関節・骨盤とのつながりも見ていくことが大切です。
無理に膝を曲げ続ける必要もありません。すぐに一歩を踏み出せるか、身体を動かしやすいかという感覚にも目を向けてみてください。
5.背中だけでなく、足元にも目を向ける
姿勢というと、背中や肩の位置が気になりやすいですよね。
けれど、立っている身体を支えているのは足元です。足裏への体重のかかり方は、その上にある膝や骨盤、上半身の位置にも関わります。
つま先側ばかりに体重がかかっていないか。
足の指で床をつかむように踏ん張っていないか。
背中を直そうとする前に、足裏の感覚を確かめてみることも、身体全体を見直すきっかけになります。
見た目の形と、心地よく動ける感覚を大切に
姿勢を整えるうえで、身体の位置を知ることは大切です。それと同時に、楽に呼吸できるか、無理なく動けるかという感覚も大切にしたいと考えています。
一度形をつくって終わりではなく、さまざまな動きを経験しながら、身体の使い方を少しずつ覚えていく。その積み重ねを、日常の立つ・歩く・座る動作につなげていきます。
まずは、姿勢を意識したときに、どこかを固め続けていないか、呼吸を止めていないか。ご自身の身体を感じてみてください。
Maipilatesでの身体づくり
堺市中区・深井駅徒歩3分の女性専用パーソナルピラティススタジオ「Maipilates」では、丁寧なカウンセリングと動作評価を通して、お一人おひとりの身体の状態や動き方を確認しています。
姿勢の見た目だけでなく、日常をより心地よく過ごせる身体づくりを大切に、セッションをご提案します。
「姿勢を意識すると疲れる」
「自分に合った身体の使い方を知りたい」
そんな方は、体験セッションでお気軽にご相談ください。
今回の5つのポイントは、動画でもご紹介しています。あわせてご覧ください。