Column
お役立ちコラム
1. 壁 背面ストレッチの方法
- 壁に両手をつき、足を腰幅に開きます。
- 背中をまっすぐに保ちながら、お尻をゆっくり後ろへ引きましょう。
- 背中からお尻、もも裏、ふくらはぎにかけて、じわ〜っと伸びを感じたところで1分キープ。
ポイントは、呼吸を止めずにゆっくり行うこと。
「伸ばす」というよりも、「背面のこわばりをゆるめる」イメージで行うのがコツです。
2. 伸びている筋肉
このストレッチでは、背面全体の筋肉がバランスよくゆるみます。
- 脊柱起立筋(背中)
- 広背筋(わき〜背中)
- 大殿筋・中殿筋(お尻)
- ハムストリングス(もも裏)
- 腓腹筋・ヒラメ筋(ふくらはぎ)
これらの“背面ライン”が整うことで、前屈がしやすくなるだけでなく、腰の重だるさや姿勢の改善にもつながります。
3. 続けるほど変わる
「体が硬い」と感じる時ほど、無理に伸ばすのではなく、“使いすぎている筋肉を休ませる”意識が大切です。
1日1分からでもOK。
壁を使ったストレッチを日常に取り入れることで、しなやかに動ける体、疲れにくい体へと変わっていきます。
スタジオでは、一人ひとりの身体の状態に合わせたピラティスやストレッチの方法をお伝えしています。
「前屈が苦手」「腰や背中が張りやすい」という方は、ぜひ一度体験セッションにお越しください。