巻き肩を改善したいのに、実は逆に悪化させている方がとても多くいます。
よくあるのが「肩を後ろに引いて寄せる」という動きです。
一見すると姿勢が良くなったように感じますが、背中がギュッと縮み、首が詰まり、呼吸も浅くなりやすくなります。
つまり、「頑張って姿勢を良くするほどつらくなる」という状態が起こりやすいのです。
巻き肩改善で本当に大切なのは、“開く”でも“寄せる”でもありません。
正解は、肩を上に伸ばすことです。
鎖骨をふわっと上に引き上げ、背中をスッと上に伸ばす。
これだけで肩は自然な位置に戻り、無理のない正しい姿勢に整います。
デスクワークが多い方
「姿勢を意識しているのに肩こりがつらい」方
呼吸が浅い方
これらのお悩みは、巻き肩と深くつながっています。
そして“寄せるクセ”を続けると、
首の詰まり
肩の張り
呼吸の浅さ
お腹ぽっこり
こういった不調につながることも珍しくありません。
正しい整え方を知り、日常の小さな癖を見直すだけで、肩・首・姿勢の負担は大幅に減らせます。
今回の動画では、巻き肩を改善するためのシンプルで効果的なポイントを解説しています。
ぜひあわせてご覧いただき、日常の姿勢の整え方に役立ててください。