Column
お役立ちコラム
「整える」とは何をすることなのか? ― 頑張らない体づくりの本当の意味 ―
「整えているつもりなのに、なぜか体が楽にならない」
そんな感覚を抱えたことはありませんか。
運動はしていないのに疲れる。
もしくは、運動やストレッチをしているのに疲れが抜けない。
実はこの状態、「頑張りが足りない」わけでも「体力がない」わけでもありません。
今回のインスタLIVEでは、なぜ“整えているつもり”でも体が回復しにくくなるのか、その仕組みを、日常動作レベルでお話ししました。
ライブの中でお伝えしている主なポイントは、次の3つです。
まず一つ目は、体を動かしていないことで起こる疲れについて。
動かさない状態が続くと、使われない部分は固まり、一部だけに力が入り、呼吸も浅くなります。
その結果、立っているだけ・座っているだけでも体が常に緊張した状態になり、疲れやすくなってしまいます。
二つ目は、運動しているのに疲れが取れない体の正体。
これは体がサボっているのではなく、一部の筋肉や関節だけが頑張り続けている状態です。
同じ動き・同じ場所ばかりを使うことで、動いていても、動いていなくても疲れる体になってしまいます。
三つ目は、ピラティスで考える「整える」という考え方。
整えるとは、休むことでも、鍛えることでもなく、呼吸・関節の動き・体の感覚を見直し、日常に戻っても崩れにくい体の使い方を身につけることです。
鍛える前に、まず整える。
頑張る前に、今の体の使い方を知る。
この順番を間違えないことが、疲れにくさや回復力、そしてスタイルの変化にも大きく関わってきます。
次回のライブでは、 「整っている体」と「そうでない体」の違いを、立つ・座る・疲れたときなど、日常の場面からセルフチェックできる視点でお話ししています。
詳しくは、ぜひアーカイブや次回のLIVEでご覧ください。