Column
お役立ちコラム
1. 血流が悪くなる
長い間同じ姿勢でいると、体の特定の部分に負担がかかり続けてしまい、血流が滞りやすくなります。
血液がうまく流れないと、筋肉に酸素や栄養が行き届かず、疲労がたまりやすくなります。
特に座りっぱなし、立ちっぱなしだと脚がむくむのはこのためです。
2. 筋肉が硬くなる
ずっと同じ姿勢だと、その姿勢を維持するための筋肉が緊張し続けます。
緊張した筋肉は硬くなりやすく、肩こりや腰痛の原因になってしまいます。
逆に、使わない筋肉は弱くなり、姿勢のバランスも悪くなりがちです。
3. 関節に負担がかかる
例えば、長時間座っていると腰や膝の関節に負担がかかりやすくなります。
動かさないと関節周りの柔軟性も低下し、動き出したときに痛みを感じることもあります。
4. まとめ
こうした症状を防ぐためにも、時々姿勢を変えたり軽く体を動かしたりすることが大切です。
ピラティスをしていると自然に良い姿勢が取れるようになります。
ただずっとその姿勢ではなく、いろんな姿勢が取れるようになる、それが正しい身体の使い方です。
それってどういうこと!?よくわからない、という方は「固定と安定の違い」の投稿を見て見てね!