Column
お役立ちコラム
20代でも「この先が不安」だった私が…
あるお客さまが、こんな悩みを抱えていました。
長く座っていると、右の腰から股関節にかけて詰まるような違和感が出てくる。
椅子に座るだけでしんどくなり、電車では立っているのがつらく、つい座れる場所を探してしまう。
20代なのに、「この先もっとしんどくなったらどうしよう」そんな不安も心のどこかにあったそうです。
はじめてご相談いただいたとき、その方はこう言いました。
「体が歪んでいる自覚はあるけど、どう整えていけばいいのかわからなくて…」
運動をした方がいいのは分かっている。
でも、やみくもに動いて、変なところに筋肉がつくのも怖い。
だからまずは、 “歪みを整えることから始めたい”そう話してくださいました。
立っているだけで脚がだるくなり、O脚が気になって、膝の内側が痛くなることも。
ズボンを履くと、気づけば裾がねじれてくる。
「ちゃんと立っているつもりなのに、ずっとどこかが頑張りすぎている感じ」
そんな状態が、気づかないうちに積み重なっていました。
それが、、、

1. 4回セッションのビフォーアフター!



初めてマシンを使ったセッションで、「え、こんなところ使ってなかったんだ」と、身体の感覚が変わりはじめました。
セッション後は、数日間いい姿勢が自然と続くように。
気になっていた腰からお尻にかけての痛みや違和感も、初回のセッション以降気にならなくなりました。
首が前に出て重たかった感覚も、いくつかのエクササイズをしただけで、すっと軽く。
「前ももが張るのが当たり前だと思ってたけど、 張らずに立ったり歩いたりできるんですね」
そんな言葉が印象的でした。
続けていく中で、ビフォーアフターのお写真を見てご本人が一番驚かれたのは、後ろ姿。
「お尻が変わってる…!」「足が長くなってる…!」「体が薄くなってる!」
写真に映る自分を見て、素直に喜んでくださった笑顔が忘れられません。
今では、
✔ 立っているときのしんどさが減った
✔ 姿勢を意識できる時間が増えた
✔ お尻が上がる感覚がわかるようになった
そしてこれからは、O脚の改善と“お尻をプリッとさせること”が目標に。
すべての方が同じ回数で同じように変わるわけではありませんが、良い状態を育て、保っていくためには継続がとても大切だと感じています。

この方を見て、改めて感じたことがあります。
「不調がある=弱い」のではなく、ただ、使い方を知らなかっただけ。
頑張り屋さんほど、無意識に力で支えてしまう。
でも、整えて・感じて・正しく使えるようになると、身体はちゃんと応えてくれます。
もし今、
・なんとなく息苦しい
・立っていると脚がつらい
・姿勢を正そうとすると逆にしんどい
そんな感覚があるなら、それは「やめた方がいいサイン」ではなく、整え直すチャンスかもしれません。
ひとつひとつの小さな変化が、これからのあなたの身体を、そっと支えてくれます。