Column
お役立ちコラム
体が変わる人は ここが違う「日常の立ち方」
頑張っているのに体が変わらないと感じたら。日常の立ち方を見直してみませんか?
ピラティスを頑張っているのに、なかなか体が変わらない気がする。
レッスンの後は体が軽くなるのに、数日経つとまた元に戻ってしまう。
そんなふうに感じたことはありませんか。
体を整えるためにレッスンの時間を大切にすることは、もちろんとても大切です。
けれど、体が少しずつ変わっていく方を見ていると、レッスン中だけでなく、日常の体の使い方にも少しずつ気づけるようになっていくことが多いです。
特に見直してほしいのが、毎日の「立ち方」です。
私たちは、思っている以上に長い時間を立って過ごしています。
歯を磨いている時。
キッチンに立っている時。
信号待ちをしている時。
お仕事中に立っている時。
何気ない時間の積み重ねが、今の姿勢や疲れやすさにつながっていることがあります。
例えば、気づいたらいつも同じ足に体重をかけて立っていることはありませんか。
姿勢を良くしようとして、胸を張りすぎたり、腰を反って立っていることはありませんか。
反対に、お腹の支えが抜けて、腰や前ももで頑張って体を支えているような感覚はありませんか。
そして意外と多いのが、頑張って体を固めてしまう立ち方です。
「お腹に力を入れないといけない。」
「お尻を締めておかないといけない。」
「姿勢を良くしないといけない。」
そう思って一生懸命立っているのに、なぜか前ももが張ったり、腰が疲れたり、肩や首に力が入りやすくなってしまうことがあります。
それは、頑張りが足りないからではありません。
もしかすると、体をきれいに見せようとして、無意識に固めすぎているのかもしれません。
正しい姿勢というと、ピシッときれいに止まっている姿をイメージされる方も多いと思います。
でも、日常で大切なのは、ずっと固めている姿勢ではなく、必要な時に支えられて、力みすぎず、動ける余白があることです。
少し崩れても、またふわっと戻ってこられる体。
私は、そのような体の方が、毎日を楽に過ごすうえでとても大切だと感じています。
そのために、まずは足の裏の感覚に気づいてみることから始めてみてください。
立っている時に、足の裏全体で床を感じられているでしょうか。
親指側に乗れているでしょうか。
小指が浮いていないでしょうか。
つま先ばかりに体重が乗っていないでしょうか。
片足ばかりに体重をかけていないでしょうか。
足の裏は、今の体の状態が出やすい場所です。
レッスンに通ってくださっている方からも、「最近、親指で踏めていない気がします」や「小指が浮いている感じがあります」というお声をいただくことがあります。
こうした小さな気づきは、体を変えていくうえでとても大切です。
体を変えようと思うと、つい「ちゃんとやらなきゃ」と思ってしまいます。
でも、最初から完璧に立とうとしなくて大丈夫です。
大切なのは、完璧にできることではなく、今の自分の体に気づけることです。
「あ、今つま先に乗っていたな。」
「片足に体重をかけていたな。」
「前ももに力が入っていたな。」
「お腹を固めすぎていたな。」
そんなふうに気づけるだけでも、体との付き合い方は少しずつ変わっていきます。
今回のインスタライブでは、「体が変わる人はここが違う、日常の立ち方」というテーマで、足裏の感覚や重心の位置、股関節の上に体をのせる感覚についてお話ししました。
文章だけでは伝わりにくい部分も、ライブではスライドを使いながら説明しています。
「前ももが張りやすい。」
「立っているだけで腰が疲れる。」
「正しい姿勢を意識すると、逆に体がしんどくなる。」
そんな方は、ぜひインスタライブのアーカイブもご覧ください。
立ち方を変えることは、難しいことを完璧にこなすことではありません。
まずは、今の体にやさしく気づいてあげることからで大丈夫です。
日常の中で気づけることが増えてくると、レッスンで整えた体も少しずつ日常につながりやすくなっていきます。
Maipilatesでは、一人ひとりの姿勢や体の使い方、日常のクセを見ながら、その方に合ったレッスンを行っています。
「自分の立ち方が合っているのか分からない。」
「頑張っているのに体が変わらない。」
「力を抜きたいのに、どうしても体に力が入ってしまう。」
そんなお悩みがある方は、ぜひ体験セッションでご相談ください。
無理に頑張るのではなく、今の体に気づくことから、一緒に始めていきましょう。