Column
お役立ちコラム

できないかも。その考えが効果を左右する!

『こんな動き、私にできるかな…』
『今はできても、家に帰ったらできないかも』
って思ったことありませんか!?
1. 考え方一つで効果は変わる
実は、この『できるかな?』『できないかも』という気持ちが、ピラティスの効果を発揮する上で一番の障害になるんです。
逆に『自分はできる』と信じる気持ちが、良い効果を発揮します。
心理学ではこれを『自己効力感』と呼びます。研究によれば、自己効力感が高い人は、新しいことに挑戦し続ける力があり、その結果、スキルの上達が早くなることがわかっています。
例えば、アスリートが目標を達成する時も『自分にはできる』と思い続けた人の方が、練習を続けたり困難に向き合う力が強いです。
逆に『無理かも』と感じると、体の動きに迷いが出たり、必要な挑戦を諦めてしまうことも。
だから、ピラティスでも同じことが言えます。
『この動き、私には無理』と思った時点で、体もその考えに従ってしまいます。
そうではなくて、『今はできないけど、続ければ必ずできる』と思うことが大切です。
ピラティスは、一段一段の積み重ねで成果を実感できるもの。
まずは自分を信じて、小さな成功を積み重ねていきましょう!
それが、最終的に大きな変化につながります。
一緒に『できる』を増やしていきましょうね!