Column
お役立ちコラム
腰がラクに。お腹もすっきり!
あるお客さまが、こんな悩みを抱えていました。
いちばん気になっていたのは、繰り返す腰の痛みでした。
座って過ごす時間が長くなると、腰の左右どちらかが痛んだり、ふとしたときにピキッとした感覚が出たりすることがありました。
以前、ぎっくり腰で日常生活に支障が出た経験もあり、また同じようにならないかという不安も抱えていらっしゃいました。
肩のこりもあり、体の不調を感じるたびに、鍼や整体へ通っていたそうです。
施術を受けると楽になる実感はあるものの、日々の体の使い方まで変わっている感じはしませんでした。
ご自身でも、何もしてこなかったわけではありません。
本を参考に体幹を整える運動を続け、調子のよさを感じていた時期もありました。
朝にストレッチをする習慣もありましたが、腰が気になるようになってからは、それも遠のいていたそうです。
不調のある場所はわかっていても、何が影響しているのか、どう動けばよいのかまではわからない状態でした。
気になっていたのは、痛みだけではありません。
仕事中も歩いているときも、猫背や巻き肩が気になっていました。
体重はそれほど変わっていないのに、以前のズボンをはくと、お腹まわりがきつく感じるようになっていました。
背中の張った印象や、後ろ姿も気になるようになり、すらっとした姿になりたいという願いもありました。
これから先も健康でいたいからこそ、不調を感じるたびに対処するだけでなく、自分の体と向き合いたいと考えていらっしゃいました。
もう一度、鍼に通うか、それとも自分で体を動かしてみるか。
ヨガやピラティスも検討する中で、その方が望んでいたのは、自分の体を客観的に見てもらうことでした。
体のクセを知り、自分に合う取り組み方を教えてほしいという思いから、一対一で取り組めるMaipilatesへお越しくださいました。
それが、、、

1. 5回セッションのビフォーアフター!



初めてのセッションで、少し体を動かしたあとに、ご自身の体に変化を感じられました。
こんなに早く違いを感じられるのかという驚きと、その変化を確かめられた嬉しさがありました。
肩まわりを動かしたあとには、気になっていた詰まり感がやわらぎ、軽くなる感覚もありました。
どこがつらいかを確かめる時間から、どうすると楽になるかを知る時間へと、少しずつ変わっていきました。
通い始めてから、ご自宅でのストレッチにも取り組むようになりました。
取り組めた日はカレンダーに丸をつけ、鏡で姿勢を確かめることも増えていきました。
やがて、腰の痛みが少し和らいだというお話があり、その後には、腰痛が気にならなくなった時期もありました。
肩についても、以前より楽に感じる変化がありました。
体の見た目についても、嬉しい発見がありました。
写真を見比べると、首まわりがすっきりして見えることや、お腹まわりの変化を、ご自身でも感じられたそうです。
体重は変わっていないのに、見た目の印象が変わっていることを喜んでいらっしゃいました。
また、気になるお尻の横のラインを変えるには、かなりハードな運動が必要だと思っていたそうです。
ところが、日常に取り入れられるストレッチでも、その場で見た目の違いを感じることができました。
きつい運動をしなければ変われないという思いに、新しい選択肢が加わった瞬間でした。
忙しくて、思うようにストレッチができない時期もありました。
今も、仕事が重なると首や肩がこったり、腰が気になったりする日はあります。
それでも、椅子に座ってできるストレッチを続けたり、その日の状態に合わせて体を動かしたりと、ご自身でできるケアが少しずつ増えています。
セッションで体を動かしたあとには、呼吸のしやすさや、すっきりした感覚も得られました。
そして、これからも続けたいというお気持ちを伝えてくださいました。

こちらのお客さまの変化を通して私が感じたのは、見た目が変わる嬉しさと同じくらい、自分の体への向き合い方が変わることにも、大きな意味があるということです。
不調の理由も、何をすればよいのかもわからないと、体を動かすことさえ不安になる場合があります。
そんなとき、自分にできる動きが見つかり、少し楽になる感覚を確かめられることは、安心につながるのではないかと思います。
カレンダーにつけた丸や、忙しい日にも続けられた椅子でのストレッチから、その方がご自身の体を大切にしていることが伝わってきました。
毎日完璧にできなくても、そのときにできることを見つけ、また取り組むことができます。
最初に感じられた小さな変化が、続けてみようという希望につながったのだと、私は感じています。
不調が気になるけれど、何から始めたらよいのかわからない方へ。
以前は運動をしていたけれど、今は続けられていないという方へ。
このお客さまの歩みが、ご自身の体と向き合うきっかけになれば嬉しく思います。
初めから、たくさん動く必要はありません。
まずは、自分の体を知り、心地よく動ける方法をひとつ見つけるところから。
今日の自分にできる小さな一歩を、ゆっくり始めてみませんか。