Column
お役立ちコラム
腰痛って、花粉症に似てるんです
腰痛は腰だけの問題じゃない?「花粉症に似ている」と感じる理由
「腰痛は治りますか?」
お客様から、そう聞かれることがあります。
もちろん、腰の痛みをどうにかしたいという気持ちはとてもよく分かります。
ただ私は、腰痛について考えるとき、少し花粉症に似ているなと思うことがあります。
今回は、腰痛と毎日の過ごし方、そして体の使い方についてお話しします。
腰痛と花粉症が似ていると思う理由
たとえば、スギ花粉が多い地域に住んでいて、毎日その花粉を浴びているとします。
その環境の中で、
「花粉症は治りますか?」
と聞かれたら、もちろん症状をなくしたいと思いますよね。
でも、花粉が身近にある環境のまま、何もしないで症状をなくすのは難しいこともあります。
だから、マスクをしたり、メガネをかけたり、必要に応じて薬を使ったりしながら、できるだけ症状が出にくいように工夫します。
私は、腰痛にも少し似たところがあると思っています。
腰に負担がかかる環境が、毎日の中にありませんか?
たとえば、
朝から8時間デスクワークをして、家に帰ってからも2時間座ってNetflixを見る。
そんな生活をしていると、1日の中でかなり長い時間を座って過ごすことになります。
その状態のまま、腰だけをストレッチしたり、腰だけをマッサージしたりしても、なかなか変化を感じにくいことがあります。
ここで大切なのは、
「腰が弱いからダメ」
「姿勢が悪いからダメ」
という話ではありません。
日常生活の中に、腰に負担がかかりやすい環境や体の使い方が続いていないかを見ていくことが大切です。
まずは、日常の小さなことから変えてみる
腰痛を改善していくために、いきなり特別なことを頑張る必要はありません。
たとえば、
少し立つ。
少し歩く。
同じ姿勢を長く続けない。
座りっぱなしの時間を少し減らす。
そんな小さなことからでも始められます。
そしてもう一つ大切なのが、自分が普段どのように体を使っているかを知ることです。
「いつも右足ばかりに体重をかけていた」
「立っているだけなのに、腰に力を入れていた」
「股関節を動かしているつもりが、実は腰ばかり動かしていた」
自分ではなかなか気づきにくい体の使い方の癖が、日常の中にあることもあります。
日常の体の使い方を変えるために、ピラティスがおすすめです
私は、日常の体の使い方を見直していく方法の一つとして、ピラティスをおすすめしています。
ピラティスは、ただ筋肉を鍛えるだけではありません。
自分の体が今どのような状態なのかを知り、呼吸や姿勢、体の動かし方に意識を向けながら、少しずつ新しい動きを体に覚えていきます。
そして、その変化を日常生活にもつなげていく。
それが、ピラティスの大きな魅力だと私は思っています。
腰痛でお悩みの方に、パーソナルピラティスをおすすめする理由
同じ「腰痛」というお悩みがあっても、体の状態や生活環境は一人ひとり違います。
長時間のデスクワークをしている方。
立ち仕事が多い方。
小さなお子様を抱っこすることが多い方。
運動習慣が少ない方。
同じ腰痛でも、日常の過ごし方や体の使い方はそれぞれ異なります。
だからこそパーソナルピラティスでは、その方の姿勢や動き、普段の生活についてお聞きしながら、
「どこに負担がかかりやすいのか」
「どのような動き方を身につけていくといいのか」
を一緒に探していくことができます。
腰だけではなく、毎日の過ごし方と体の使い方に目を向けてみる
腰痛は、腰だけの問題とは限りません。
だからこそ、腰だけをどうにかしようとするのではなく、
毎日の過ごし方と、普段の体の使い方にも目を向けてみる。
まずは少し立つことでもいい。
少し歩くことでもいい。
そして、自分の体がどのように動いているのかを知ることから始めてもいい。
そんな小さな積み重ねが、これからの体を変えていく一歩になると私は思っています。
堺市中区・深井駅近くのMaipilatesでは、お一人おひとりの体の状態やお悩みに合わせたパーソナルピラティスを行っています。
腰だけを見るのではなく、全身の動きや普段の生活も含めて、一緒に体を見ていきます。