Column
お役立ちコラム
ピラティスの効果を感じやすい人の共通点
ピラティスを続けているのに「変わっているのかわからない」と感じるあなたへ
ピラティスを続けていると、「私、本当に変わっているのかな」「このやり方で合っているのかな」と不安になることはありませんか。
一生懸命取り組んでいるからこそ、思っていたような変化を感じられないと、「もっと頑張らなきゃ」と焦ってしまう方もいらっしゃるかもしれません。
特に真面目で頑張り屋さんほど、自分のできていないところや、まだ残っている不調に目が向きやすいものです。
でも実は、それが少しずつ起きている体の変化を見えにくくしていることがあります。
体の変化は、いつも大きく現れるわけではありません
ピラティスを始めたからといって、ある日突然、肩こりも腰の違和感もすべてなくなり、「今日から別人のように元気になりました」ということは多くありません。
実際の体の変化は、もっと小さなところから始まっていることがあります。
朝、いつもより少し起きやすかった。
階段を上ったとき、いつもよりラクだった。
仕事が終わる頃には疲れているけれど、以前よりしんどくなる時間が遅くなった。
肩こりはまだあるけれど、一日中ずっとつらいわけではなくなった。
そんな「あれ、今日は少し違うかも」という小さな瞬間です。
大きな変化ばかりを探していると、こうした変化はつい見過ごしてしまいます。
けれど私は、この小さな変化に気づくことが、とても大切だと感じています。
「まだ痛いから変わっていない」と思っていませんか?
肩がまだ凝っている。
腰もまだしんどい。
疲れやすさも完全にはなくなっていない。
そうすると、「結局、私は何も変わっていない」と思ってしまうことがあります。
もちろん、気になっている不調があれば、そこに意識が向くのは自然なことです。
痛みやつらさをなくしたいと思うことも、決して悪いことではありません。
ただ、「まだできていないこと」だけを見ていると、すでに起きている小さな変化まで見えなくなってしまうことがあります。
以前と比べて、本当に何も変わっていないでしょうか。
少しだけラクな時間が増えていないでしょうか。
以前より動きやすい瞬間や、疲れにくくなった時間はないでしょうか。
「まだ痛い」と「まったく変わっていない」は、同じではありません。
ここに気づけるだけでも、自分の体を見る目は少し変わっていきます。
小さな変化に気づくことが、その先の変化につながっていく
「少しラクになったかも」
「前よりできるようになったかも」
そんな変化に気づくことができると、「もう少し続けてみよう」「普段の体の使い方も少し意識してみよう」と、次の行動につながりやすくなります。
そして少しずつ、自分の体にも目が向くようになります。
今日の呼吸はどうかな。
いつもより歩きやすいかな。
今日は肩に力が入っていないかな。
そうやって自分の体を感じる時間が少しずつ増えていくことも、ピラティスを続ける中で得られる大切な変化の一つだと私は思っています。
完璧にできなくても大丈夫です。
すぐにすべてが変わらなくても大丈夫です。
「前より少しマシかもしれない」という変化も、決して小さすぎるものではありません。
今日から探してみてほしい「少しラクだった瞬間」
今日からぜひ、ほんの少しだけ意識してみてほしいことがあります。
それは、「前より少しラクだった瞬間」を探してみることです。
大きな変化でなくても構いません。
今日はいつもより起きやすかった。
呼吸が少ししやすかった。
夕方の疲れ方がいつもと違った。
そんな小さなことで十分です。
体の変化は、気づいた瞬間から見え方が変わることがあります。
そしてその気づきが、「もっと頑張らなければ」ではなく、「私の体もちゃんと少しずつ変わっているんだ」という安心につながってくれたら嬉しいです。
インスタライブでは、日常の具体例とともにお話ししています
今回のインスタライブでは、「ピラティスの効果を感じやすい人の共通点」というテーマで、小さな変化に気づくことの大切さをお話ししました。
コラムではすべてを書き切らず、日常の中でどんな変化を探してみるとよいのか、もう少し具体的な例をライブの中でご紹介しています。
「頑張っているのに変わっている気がしない」
「自分の体の変化がよくわからない」
そんな方は、ぜひインスタライブのアーカイブもご覧ください。
Maipilatesでは、お一人おひとりの体の状態やお悩みを丁寧に確認しながら、その方に合ったピラティスをご提案しています。
頑張り続けるための場所ではなく、自分の体を知り、少しずつラクに動ける自分を見つけていく場所として、安心してお越しいただけたら嬉しいです。