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お役立ちコラム
背筋を伸ばすより、肋骨の位置が大切
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2026年9月2日
背筋を伸ばすより、肋骨の位置が大切かもしれません
「姿勢を良くしよう」と思ったとき、背筋を伸ばしたり、胸を張ったりしていませんか。
鏡を見るたびに背筋をピンと伸ばして、お腹にも少し力を入れて、「これが良い姿勢」と頑張っている方もいらっしゃると思います。
でも、姿勢を意識しているはずなのに腰が疲れたり、長く立っていると背中がしんどくなったりすることはないでしょうか。
もし心当たりがあれば、もう少し頑張って背筋を伸ばすのではなく、身体の別のところに目を向けてみてもいいかもしれません。
姿勢は「上に伸びる」だけではありません
良い姿勢というと、どうしても「背筋を伸ばす」「身体を上へ引き上げる」というイメージを持ちやすいものです。
もちろん、背筋を伸ばすこと自体が悪いわけではありません。
ただ、一生懸命まっすぐ立とうとすることで、胸や肋骨のあたりだけが前へ出てしまう方もいます。
そうすると、見た目は背筋が伸びているように見えていても、身体の中では腰や背中が頑張って支えていることがあります。
「姿勢を良くしようとすると疲れる」という方は、姿勢が悪いからではなく、もしかすると良くしようと頑張りすぎているのかもしれません。
大切なのは、身体が自然に重なっていること

姿勢を見るときに私が大切にしていることの一つが、肋骨と骨盤の位置です。
身体を積み木のように考えてみると、少し分かりやすくなります。
積み木は、それぞれが自然に重なっていると、そこまで頑張らなくても安定します。
反対に、真ん中の積み木だけが前へずれていたら、倒れないようにどこかで支えなければいけません。
身体でも同じように、肋骨が骨盤より前へずれていると、その位置を支えるために腰を反ったり、背中に力を入れたりすることがあります。
だから姿勢を整えるときは、「もっと上へ伸びよう」と考えるだけではなく、身体がどこに乗っているかを見ることも大切です。
「正しい形」に合わせようとしなくても大丈夫です
ここで気をつけたいのが、「では、肋骨を下げればいいんですね」と新しい正解を作ってしまうことです。
肋骨を下げようと頑張りすぎると、今度はお腹に力が入りすぎたり、背中が丸まったりすることもあります。
身体は、「胸を張るのが正解」「肋骨を下げるのが正解」と一つの形に当てはめれば整うものではありません。
大切なのは、身体が一番頑張らなくても立てるところを探していくことです。
良い姿勢とは、力を入れてピタッと固定する姿勢ではなく、無理なく立てて、自然に呼吸できる姿勢でもあります。
「ちゃんとしなきゃ」と力を足していくよりも、今どこが頑張っているのかに気づくことから始めても大丈夫です。
今日から、姿勢を見るときに一つだけ
鏡の前で姿勢を整えるときに、いつものように「もっと背筋を伸ばそう」とする前に、一度だけ身体を横から見るような気持ちで確認してみてください。
みぞおちのあたりが前へ突き出ていないかな。
腰を反って身体を支えていないかな。
そして、「肋骨は骨盤の上に自然に乗っているかな」と考えてみてください。
そのときに無理に何かを直そうとしなくても大丈夫です。
まずは、自分が普段どんな姿勢を作っているのかに気づくだけでも、身体の使い方を変えていくきっかけになります。
実際に比べてみると、分かりやすくなります
今回のインスタLIVEでは、「姿勢を良くしてください」と言われたときに自分がどんな立ち方をしているのかを、実際に身体を使いながら確認しています。
また、骨盤・肋骨・頭を積み木にたとえながら、肋骨の位置が変わると身体の支え方がどう変わるのかもお話ししました。
文章だけでは少し分かりにくい「肋骨が骨盤の上に乗る感覚」についても、LIVEでは一緒に身体を動かしながら確認できます。
「私の立ち方はどうなんだろう」と思った方は、ぜひインスタLIVEのアーカイブを見ながら、ご自身の身体でも試してみてください。
頑張っているのに身体がラクにならない方へ
姿勢は、見た目だけを整えればいいものではありません。
Maipilatesでは、その方がどこに力を入れて立っているのか、肋骨や骨盤がどんな位置にあるのか、呼吸はしやすいのかなども確認しながら、その方に合った身体の使い方を一緒に探しています。
「自分では姿勢を意識しているけれど、これで合っているのか分からない。」
「良い姿勢を頑張っているのに、腰や肩がいつもしんどい。」
そんな方は、一人で正しい姿勢を作ろうと頑張り続けなくても大丈夫です。
ご自身の身体について気になることがあれば、LINEからお気軽にご相談ください。
体験レッスンについても、ホームページからご確認いただけます。